Cross-Border E-commerce

越境ECについて

なぜ今、「越境EC」？

越境ECは国境を越えて行われる電子商取引のことです。

経済産業省の「令和４年度 電子商取引に関する市場調査報告書」によると、2030年には越境ECの市場規模は7兆93T80億USドルまで拡大が見込まれています。

世界のEC市場は、中国と米国が世界EC市場の約7割のシェアを占めており、中国のEC市場規模は世界１位にあります。

2022年度の国別EC市場シェアにおいて、中国の越境ECの総市場規模5兆68億円と巨大市場であり、その中、日本経由の市場規模は2兆2,569億円で、日本製品に興味や関心を持つ人が多いと推察できます。

2024年7月は、訪日中国人旅行者が77万人を超え、過去最も多く、帰国後に越境ECを利用し日本製製品を購入することへの対応が求められます。

eMarketer 「China Ecommerce Forecast 2023年6月」によると、中国はコロナ禍等の不景気の影響を受けているものの、中間所得層の増加により、2027年までEC市場は年平均8％の成長率で約4兆ドルに成長する見通しと示されました。

現在の日本は、国内市場が成熟し、海外市場に積極的に参入していく動きが加速しています。日本に近く、最大マーケットを持つ世界GDP2位にある中国は、日本の企業や事業者にとって海外進出の有力な候補です。

・越境ECを利用した商品購入イメージ

越境ＥＣは難しい？

そんなことはありません。
今までに8ブランド、20店舗以上の成功事例がある当社なら、越境ECのお困りごとを解決することができます。
越境ECの出店や出品にも様々な方法がありますが、店舗の立ち上げ、中国語商品ページの作成、K O Lによる宣伝、代金回収まで一連の業務をサポートし、お客様の立場に立って伴走型コンサルティングを行います。

選ばれる理由

弊社の知見・ノウハウを活用して、
貴社の商品と世界屈指の中国市場を繋げる

貴社の店舗開設・店舗運営を弊社に委託していただく場合、日常のコミュニケーションをはじめ、セールにあわせた1週間単位での修正を行うきめ細かな運営をさせていただきます。なお、月間レポートの提出及びグローカル視点での改善案を提示し、よりよい運営を行うことを約束します。
また、日中ビジネスの商習慣の違いを踏まえて、定期的にミーティングや月間報告会を行い、PDCAサイクルで業務を推進していきます。

安心の実績と充実したサポート体制でお客様の越境ECを支援します。

8ブランド、20店舗以上の越境EC実績とスムーズなコミュニケーションと安心安全な運営を重視したサポート体制でお客様のビジネスを支援いたします。

ECサイト運営チーム

カスタマーサービスチーム

メディア掲載事例

2023年にアリババ現地TMALLの「選品会」に招待され取材を受けました。

サービス内容

越境ECのパートナーとして
幅広い領域をサポート

越境ECにおけるあらゆる課題を貴社の立場になって幅広くサポートいたします。
越境ECの成功の肝は情報にあります。国内とは違うマーケティングやクリエイティブの多言語化、広告プロモーション、送料計算、海外配送の対応など、海外顧客の目線で快適なECサイトを提供し、商品を魅力的に伝え、数ある中から貴社の商品を選んでいただくために必要なノウハウをご提供することをお約束いたします。

越境ECバリューチェーン全体に対応

複数の越境ECプラットフォームに対応

商品準備から代金回収まで一気通貫の支援

グローカル視点のマーケティングとクリエイティブで、中国市場の商機を掴みたい、越境ＥＣを通じて中国での新販路を成功させたい、という企業様に、一気通貫の支援を提供しています。

サポート体制

日本チームと中国チームで、
安心・万全のサポート体制

越境ECに必要な体制づくり。広告費の準備や施策内容の理解があっても、実行・検証・改善 のリソースが無ければ思うように売上があがりません。
日本チームが貴社と中国マーケットをつなげる橋渡し役となり、中国チームがタイムリーにECサイト運営・カスタマーサービスなどを行い、貴社の越境ECを徹底してサポートいたします。

越境ECで売れるポイント

販売開始までのイメージ

事業者様（弊社のお客様）の声

海外事業に費用はかかると充分理解し、かけるところにはしっかりとコストをかけることが成功の秘訣です。明澤健康研究所さんは事前にしっかりと優先順位などを提示して道筋を作ってくれるので、とても取り組みやすいです。

将来を見越した準備と積み重ねを大切にしています。明澤健康研究所さんには自分たちの知識と経験だけではどうにもならない部分をカバーしてもらいながら、定期的に悪いところを診てくれるかかりつけの町医者のような存在です。

越境ECは当社にとって未知の領域でした。はじめは不安でしたが、チャンスを掴むためには勇気を出して踏みだすことが大事だなと思いました。決断するにあたって成功のポイントやどのように進めたら良いのか丁寧にご提案をいただけたことが大きかったです。

日中間のコミュニケーションを意識し、お客様の必要とする機能・価値をうまく取り込んだ付加価値と誠意がある対応を心がけています。

出店費用例

Tmall国際（天猫国際）を例にした
出店形態にあわせた主要所要費用

海外企業が中国のECモールへの出店を行う際、中国現地法人を有することが通常求められます。
Tmall国際を活用し、現地法人がなくても「旗艦店」を開設することが可能です。そのほか、「専営店」「専売店 」の店舗形態もあります。

備考：為替レート20で計算。上記は資料作成時点で確認できた内容であり、後日変更となることがあります。2024年9月1日以降、技術サービス年間利用費用は廃棄される予定です。そのかわりに出品する商品の分類によって、手数料（健康食品3＋0.6％、化粧品４＋0.6％、医療器械３＋0.6％）を徴収することとなります。